ひのひかり整骨院 ブログ

４０・５０肩①

こんにちわ☆ 【糟屋郡志免町の整骨院 ひのひかり整骨院】です。

今日は中高年層に多くみられる
いわゆる４０肩・５０肩についてお届けしようと思います！！

意外とあなたの周りにもいらっしゃいませんか？？
是非目を通してみて下さいね(^^♪

【「四十肩」「五十肩」】

呼び方は異なりますが、特に症状に違いはありません。
４０代から６０代にかけて発症することがほとんどのため、「四十肩」「五十肩」と呼ばれています。
しかし四十肩・五十肩はあくまで総称であり、
正式な病名は「肩関節周辺炎」といいます。
つまり肩関節周囲になんらかの炎症がおきている状態。
その為に痛みが出ているのです。

世間一般では４０～５０代に多く見られるために、「四十肩・五十肩」と呼ばれるようになりましたが
最近では２０代、３０代にも増えてきており、症状があらわれるケースも多々あります。

四十肩／五十肩の特徴的な症状は、「痛み」と「運動制限」です。
・肩を動かすと痛みが生じるので、肩や腕を動かせる範囲が狭まってしまいます。

次のような症状が見られたら四十肩・五十肩の可能性があるので、まずはチェックしてみましょう。

・肩がこわばっている
・肩、腕が上がらない
・肩を動かすと痛みを感じる
・腕を自由に動かしにくくなった
・着替えやが困難になった
・腕を上げると痛む
・腕を後ろで組もうとすると痛む
・寝返りをうつと肩が痛い など

痛みは肩関節だけでなく、ときには首や腕にまで広がることもあります。
また症状が強い方や急性期には、夜間にズキズキとした激しい痛みがあらわれる
いわゆる
夜間痛も四十肩・五十肩の特徴です。

そのほかの特徴としては、左右の肩に症状が出るケースは少なく、
ほとんどのは左右どちらかの肩だけに起こります。

※自分では肩は動かせないが他人が動かすと動く場合は他の症状です！！

そして、痛みは発症から徐々に変化していくのも特徴です。
◎痛みが突然発生する「急性期」 ◎次いで運動が制限される「慢性期」です。
一般的には急性期には、肩関節の痛みが急速に進んでいきます。
慢性期になると痛みは落ち着いてきて、今度は肩や腕の動きが制限され
いわゆる固まるといった感じの症状に悩まされるようになります。

今日は一般的な症状をお伝えしましたが、次回はもう少し掘り下げてお届けします☆