【糟屋郡志免町の整骨院! ひのひかり整骨院】のブログページです。
治療についての事、あまり知らない東洋医学のお話し!!
腰痛・肩こりなど色んな痛みの原因・予防方法・お知らせなど更新していこうと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
おはようございます!
【福岡 糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院】です!
今日は、妊婦さんの腰の痛み・腰痛について!
と言っても…
お腹が大きくなった妊婦さん特有の腰痛ではなく…
今日お話しするのは
妊娠初期の頃の腰痛のお話しです(^^)
今妊娠初期で腰痛でお悩みの方も!また、これからの方も参考までに ♪
まず妊娠初期の腰痛は
生理前の腰痛と同じような感覚でとらえて頂いてOKです!
痛みの種類は人それぞれですが…
腰全体が重たい
座ってもつらいほど痛い
骨盤辺りが痛い
腰から足の付け根が痛い
などなど…
では?! なぜこのような痛みが出てしまうのか。
ですが、それは、
・ホルモンバランスの変化 ・血行不良
この2つが大きな要因となるケースが多いです!
妊娠すると
『リラキシン』というホルモンの分泌が急増します。
そのホルモンこそが腰痛を引き起こしているのです !!
リラキシンは、
骨盤周りの靭帯や関節を緩めるという作用があり、
その結果骨盤を支えている靭帯が緩むため、その分筋肉には余計な負担が増えてしまいます。
その為腰痛を感じやすくなるわけです('_')
ですが、勘違いしないでほしいのは
靭帯が緩むこと自体は、体が出産にむけて準備している証なので
それがもとで、流産を引き起こすということではないので心配はいりませんよ ★
※不正出血などがないことが前提のお話しですが。
そしてもう1つ 血行不良 !
妊娠初期に血行不良になりやすい要因としてあげられるのが、体調不良。
体調が優れないと
食生活や運動なども今まで通りにできませんもんね。
また、ツワリがひどい方は特に!ですよね。
妊娠初期は人によっては
赤ちゃん自体を体の異物ととらえ拒否反応を起こしてしまっているのです ・・・
その反応により、
人によってはひどいツワリが 。
食べないと吐き気…
逆に食べると吐き気…
特殊な匂いにも吐き気…など様々なパターンが。
…じゃあ結局は・・・
ホルモンの作用がある程度落ち着くまで、
ツワリがおさまって多少動けるようになるまで腰の痛みと戦わないといけないのか?!
そのあたりの対策、
セルフケアはまた後日ご紹介したいと思いますのでまた見に来てください(笑)
尚、当院でも妊娠後期の方の
腰痛や足の痛み、静脈瘤の治療は
過去にも数名させて頂いておりますので
安定期に入った場合は気兼ねなくご来院いただいて構いませんよ (^^♪
ただ、妊娠初期は流産等の
リスクを考えると治療できるかどうかは
直接お会いして状態をみてみないとなんとも言えません。
まずはお気軽にお問い合わせください☆☆
では今日はこのへんで
※第2日曜は休診日となります。
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