ひのひかり整骨院 ブログ

捻挫などの応急処置

こんにちは！
【福岡 糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院】です♪

最近暖かい日が続いたかと思うと・・・
昨日からまた一気に寒くなりましたね～((+_+))
今日は高校の入試！
そしてそろそろ、卒業の時期です☆彡
体調管理はしっかりと！！

でわ、今日はもしも捻挫や打撲など
ケガをしてしまった時の簡単な自分でできる対処・応急処置をご紹介します！！
簡単ですが、その後の痛みの改善には重要ですなことですよ～！

また、基本的にはどのようなケガに対しても
マイナスにはならないので是非覚えておいて損はないです。
症状別のページでも少し紹介していますが、

ケガをしたら、『ＲＩＣＥの原則』です！！
お米じゃないですからね！！(笑)

RICEの原則とは、ケガの応急処置の鉄板。
それぞれの頭文字をとってあります。では、ひとつずつ紹介しましょうね(^^)

R（Rest=安静)
・ケガした部分を動かさないように、安静にします。
これは当たり前ですのでお分かりですよね～
足の捻挫などの場合は、荷重がかからないように、とにかく安静にしましょう！！

I（Icing=冷却)
・患部を冷やすことです。
ケガをした部分は炎症を起こしたり、
内出血を起こしていますので冷やすことで炎症を抑えます。
なるべく早く、なるべくしっかり冷やすことで、腫れにくくなりますし、治りも早くなります。
※湿布じゃだめですよ！　必ず氷などで冷やしましょう！！

目安は２０分程冷やし続け、
少し感覚がなくなってきたら時間をおき、また冷やします。
このとき冷やしすぎで凍傷にならないように注意しましょう。

☆ケガをしたあとにお風呂で温める人がいますが、
　炎症が促進され症状が悪化することがあるのでやめましょう。
　また、アルコールも禁止です・・・

C（Compression＝圧迫）
・患部を圧迫することで腫れを抑えます。
できれば患部にパットなどを当てて、伸縮性のある包帯などを巻くと良いです。
ただし強く巻きすぎないこと。
強く巻きすぎて血流を遮断しないように気をつけて下さい。
爪の色がおかしくなったり、しびれなど出てきた場合は速やかに緩めてください！
目安はだいたい２０分程度です。

E（Elevation=挙上）
・ポイントは、患部を心臓よりも高く挙げること！！
内出血をなどを抑え、腫れも引きやすくなります。
足の捻挫などは足先は血の巡りが悪くなりやすいので、
横になって枕やタオルなどを折りたたんで上に足を乗せるといいでしょう。

運動・スポーツをされる方、
お子さんをお持ちの親御さんは、ＲＩＣＥの法則は頭に入れておいて下さいね(^^♪
ある程度初期の処置が早ければ改善も早いですよ☆


あまりにも腫れや痛みが強い場合は早めにどこか受診さてれくださいね！！

では今日はこの辺で！