ひのひかり整骨院 ブログ

膝の内側の痛み

こんにちは(^^♪
【福岡 糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院】です！

さて、前回に続いて膝の痛み。
今日は、膝の内側に
出やすい痛みをいくつかずらっと紹介してみようと思います(^^♪

参考にしていただけると幸いです♪


　　　　　　　

では、駆け足ですが一気に紹介していきますね！！！！

過去にも紹介しましたが、
下の図も参考にして痛みのある部分を見てみて下さい(^^)



・内側半月板損傷　【ないそくはんげつばんそんしょう】

半月板とは・・・
膝の関節でクッションの様な役割をしている軟骨！
この軟骨が、スポーツや転倒などで過度に負担がかかると
傷がついてしまったり、欠けてしまったりして痛みが出るものです。
曲げ伸ばしでの痛みや、初期では運動後の痛みが特徴です！


・内側側副靭帯損傷　【ないそくそくふくじんたいそんしょう】
内側側副靭帯とは・・・
太ももの骨とすねの骨を支えている靭帯。
先ほどの半月板と同様、
主にはスポーツなどで膝の内側が急激に伸びるような状態になるこの靭帯を損傷するがあります。

圧痛(押しての痛み)、腫張(はれ)、熱感、荷重痛などがみられ、外反動揺性という現象がみられます。
また、慢性化すると水腫(水が溜まること)も・・・

また断裂でも、部分的な断裂から完全断裂まで様々で軽度であれば、保存的な治療は可能です(^^♪
が、半月板との合併など、度合いによっては手術の適応になってしまいます。


・タナ障害

タナ障害とは・・・
膝のお皿と太腿の骨との間にある膜。
この膜のような軟部組織が繰り返しの動作などで摩擦が起き炎症を起こして痛みがでるものです。
痛む部分としては膝のお皿の内側。押すと痛みが確認できます。
階段を上がるときの痛みが比較的多くみられます！
【稀に外側が痛む場合もあります。】


まだまだありますが、長くなってきたので続きは次回(^^)/