【糟屋郡志免町の整骨院! ひのひかり整骨院】のブログページです。
治療についての事、あまり知らない東洋医学のお話し!!
腰痛・肩こりなど色んな痛みの原因・予防方法・お知らせなど更新していこうと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
【糟屋郡志免町の整骨院 ひのひかり整骨院】です(^^♪
今日は前回の横隔膜と肩こりの関係に引き続いて
またもや横隔膜の重要性についてのお話です!
前回は、横隔膜がカチカチだと首や肩の痛みが起きてしまう…
横隔膜は首や肩にも関連しているんですよ~!!という内容でしたが、
今日はそれ以外にも…
実は…腰痛にも関係があるんですよ!!!!というお話しです
解剖学の話になるとすこしややこしくなってくるので、
すごーく簡単に説明させてもらいますね(^◇^)
横隔膜は大腰筋という筋肉と筋膜という膜で繋がっています!
ですので、簡単にいってしまえば、
横隔膜が緊張している=大腰筋も緊張しているということです。。
この大腰筋という筋肉は、体のバランスを安定させるためにはかなーり重要な筋肉です。
この筋肉自体の主な働きは
股関節の屈曲=股関節を曲げるという働きがあります。
…ということは大腰筋が緊張を起こすとどうなるか??
股関節が少し曲がった状態➡前かがみの状態になってしまうんですよね・・・
ですので腰を後ろに反らすような動作がきつくなってきます。
また、大腰筋は左右両方にありますので
どちらかが異常緊張を起こしてしまうと身体は捻じれてきてしまいます。
そうなると身体を捻るような動作の制限や、前屈(前に曲げる動作)にも問題・痛みが生じます!
ということで、
大腰筋の緊張が先か?横隔膜の緊張が先か??にもなってきますが、
どちらかが緩めば、あとは膜の繋がりでどちらにもプラスということです(^_-)-☆
腰が痛い=大腰筋ばかりに目を向けずに繋がりのある横隔膜も要チェックですね!
横隔膜がいかに大切かお届けしましたが、皆さんの横隔膜はカチカチじゃないですか??
カチカチの方はきっと多少ストレスも溜まっているはず。。。
たまにはゆっくり深呼吸してみてはどうでしょう?
ではまた☆彡