【糟屋郡志免町の整骨院! ひのひかり整骨院】のブログページです。
治療についての事、あまり知らない東洋医学のお話し!!
腰痛・肩こりなど色んな痛みの原因・予防方法・お知らせなど更新していこうと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
こんにちは~!!
【福岡 糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院】です
今日は朝から、雨に暴風の福岡ですね~。。
車の方も、歩行者もふいに飛んで来るものは充分に注意してくださいね!!
しかも、明日からまた寒波が来るとか・・・来ないとか・・・
冷えると関節が痛む。 古傷がうずくなんて方もちらほら。
そこで今日は、関節という事で膝関節についてです(^^♪
よく膝に水が溜まるなんていいますよね!!
そんな時みなさんが一番気にするのは、
抜いたほうがいいのか??
抜かない方がいいのか?? だと思います。
先に当院の考えをいいますと、どちらも決して悪くないという事です!
ではそれはなんでなのか説明していきますね(^^♪
そもそもなんで膝に水が溜まってしまうのか…それが1番のポイントです
ものすごく簡単にいいますと、
ズバリ!!
膝に炎症があるからです!!
炎症が起きていると必ず熱を持ちますので
身体はその膝の熱を、体内に豊富にある水を集めて冷まそうとしているのです!
これ自体は、体が本来持っている治そうとしている力が発揮されている状態という事です!!
※膝に限った話ではなく、他の関節にもいえることです。
ですので、これを単純に抜いても、
膝の炎症がおさまらないかぎり、再び膝に水がたまることになります。
根本的に改善をするには、膝のみでなく
股関節や骨盤、足関節、内臓などあらゆる部分を見ていかなければなりません。
きちんと根本を改善できれば自然と溜まらなくなってきますよ☆彡
また、安易に何回も注射器で膝の水を抜いていると
人間の不思議なところで、関節は潤滑液【油みたいなもの】を分泌しなくなります。
すると膝関節は潤いをなくし、
摩擦の熱で変形をおこしたり、ますます悪化の一途をたどります。
結局のところ炎症をいかにしてとめるかが重要とゆう事です。
※ですが、抜いたほうがいいケースもあるんです。
膝に水(滑液)が溜まってパンパンになると
関節自体が不安定になり場合によっては痛みも伴います。
また、稀に他の病気や、外傷が原因の場合は水ではなく血が溜まることもあります。
ですので一概に抜くな!!とは言いません。
ただ定期的に水が溜まって抜くを繰り返している方は、1度治療方法を見直してみてはいかがですか??
膝は2足歩行の我々にとってかなり大切な関節です。
日常生活に支障が出る前に、しっかり根本的に解決してくださいね!
では今日はこのへんで(^^♪