【糟屋郡志免町の整骨院! ひのひかり整骨院】のブログページです。
治療についての事、あまり知らない東洋医学のお話し!!
腰痛・肩こりなど色んな痛みの原因・予防方法・お知らせなど更新していこうと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
こんにちは☆彡
【福岡 糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院】です!
さてさて今日は、
最近子どもの肘が外れた~と駆け込んでこられた患者様のお話しです!
すでに、Fackbookやインスタにもあげてますが・・・(笑)
いつからですか?と聞くと
1時間ほど前にちょっと腕を引っ張った後から泣き出して肘を押さえていたとか。
そのあとすぐに泣きやんだけど
やっぱり腕をあげなかったり、なんか腕の使い方が変あせとのことでご来院されました。
お話しを聞いた時点で肘内障だとすぐにわかったので、10秒もかからず整復・治療完了!
すぐに肘・腕を動かすようになりお母様も喜んでおられました♪
念の為当院では、良くなったなと思っても10分くらい遊んでもらって
問題がなさそうであれば帰って頂くようにしています(^^♪
この子も治療直後はまだ痛い・・・と言っていましたが
これも子どもにはよくあることなので、そのまま10分ほど遊ばせておくと
『もう大丈夫!!』と笑顔になったので安心ということでお帰り頂きました(^^♪
子供の肘が外れた場合、
多くは脱臼とは少しちがう肘内障【ちゅうないしょう】と呼ばれるものです。
これは、以前にもブログを書いた事はありますが軽くおさらいです!
厳密には靭帯の亜脱臼状態ですが難しいので、肘が外れたという感覚でいいかなと思います。
※大人の脱臼とは少し異なります。
これは乳幼児期におこりやすく、
不意に腕を引っ張られたり、こけて手をついたときにおこりやすいものです。
子どもによって様々ですが、痛みを泣くことでしか表現できない子ども・・・
そんな時に覚えておいてほしいのは、
・肘が曲げられない・肘を曲げたがらない
・腕をだらんとしたまま
・腕をあげない
・腕を触られるのを嫌がる…など。
これが特徴的な痛みの回避する為の子どものしぐさです!!!!
また肘内障は繰り返しおこす子も多く
2回目3回目などは少し冷静に対応できるかもしれませんが初めてだと親御さんも心配ですよね。
でもこれを頭にいれていればもしかして!?と思ってすぐ対応できると思います!!
小さい子どもは、まだまだ関節や靭帯も不安定の為
あまり強く腕をひっぱらないように気を付けられて下さいね~!
お近くの方でしたら、昼休みでも受付ますので駆け込んできて下さい~(^◇^)
では今日はこの辺で(^^♪