【糟屋郡志免町の整骨院! ひのひかり整骨院】のブログページです。
治療についての事、あまり知らない東洋医学のお話し!!
腰痛・肩こりなど色んな痛みの原因・予防方法・お知らせなど更新していこうと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
こんにちわ(^^
【福岡 糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院】です♪
今日は…実は怖い!!
【 痛み止めの薬の話し 】 をさせて頂きます!
頭痛や、肩こりや生理痛など、日常生活で頻繁に起こる痛みに対して、
とりあえず痛みをどうにかしたい!! からと言って痛み止めを服用する方は多いでしょう。
最近では、市販薬が手軽に手に入りますし、
処方薬としても様々な病気や痛み・ケガで処方されるので、
ある意味、馴染み深く、手軽な薬という印象があるかもしれません。
しかし、手軽に手に入るから、または、あまりにも痛みが激しいからといって、
痛み止めを飲みすぎてしまうと危険があることはご存じですか?
今回は、そんな痛み止めを飲みすぎた場合の副作用や、リスクについてお話ししますね。
※痛み止めに限らず、薬はどんな薬でも副作用が必ずありますのでお忘れなく!!
痛み止めを飲みすぎると起こりうる症状【副作用】
『 胃炎 ・ 胃潰瘍 などの胃腸障害』
これは、知っていらっしゃる方も多いかもしれませんが
痛み止め・鎮痛薬の副作用として最も多い物に、胃炎や胃潰瘍などの胃のトラブルがあります。
痛み止めの主成分
「ロキソプルフェンナトリウム」や「ジクロフェナトリウム」などが分類される
非ステロイド性抗炎症薬には、胃を荒らす副作用があるためです。
そのため、病院などでは痛み止めを処方する際に、同時にいわゆる胃薬も処方することが多くあります。
『 頭痛 』
頭痛を治める為に飲んでいるはずの痛み止めが要因で頭痛を引き起こすことがあるんです。
これは驚きですよね・・・・・・みなさんご存知でしたか??
特に、頭痛がないにも関わらず、頭痛の予防になんて乱用している方に多くみられます。
このような頭痛は、薬剤起因性頭痛と呼ばれます。
これは、痛み止めを使用しすぎることで
痛みに対して敏感になりすぎることや、痛み止めを継続して使用したことにより
脳圧が上昇してしまうことなどが原因と考えられています。
このほかにも副作用といわれるものは多くありますが、今日は代表的な2つをご紹介しました(^^)
痛み止めや鎮痛剤は気軽に服用する機会が多いからこそ、
副作用やリスクをしっかり把握することが大切です。
また、忘れないでほしいのは痛みというのは、体が出している危険信号ですので、
市販薬で痛みを抑えるだけではなく、痛みの原因となる根本を取り除くことが1番大切です。
☆少しの量では効かないからといって薬の飲みすぎは厳禁です。
市販薬の量を増やすのではなく、
最近は以前より薬を飲んでも効かないなぁ~?! と思ったら早めに医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
薬で病気になってしまったらもともこもありませんよ!
痛み止めを飲む際はどうしても!!の時にだけ☆彡
お守り程度を考えて、うまく利用してください。
常用・乱用しなければリスクはグッと減りますから(^^)
以上、今日はお薬のお話しでした!