【糟屋郡志免町の整骨院! ひのひかり整骨院】のブログページです。
治療についての事、あまり知らない東洋医学のお話し!!
腰痛・肩こりなど色んな痛みの原因・予防方法・お知らせなど更新していこうと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
こんにちわ!
【福岡 糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院】です♪
さて今日から数回にわけて
腰椎椎間板ヘルニアについてお話ししようと思います!
今日は初回ですので、
まず 腰椎椎間板ヘルニアとは
いったい腰がどんな状態になっているのかについてお話ししていきますね(^^
【腰椎椎間板ヘルニア】
・病態
椎間板は線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。
そのクッションの一部が飛びでている状態。
・原因 「一般的な考えです。」
椎間板が、加齢などにより変性し断裂して起こると言われています。
また、悪い姿勢での動作や作業・喫煙などもヘルニアが起こりやすくなることが言われています。
一般的にヘルニアを、ざっくりいうとこんな感じ?!
なんとなくイメージできますかね??
下の図を参考にイメージしてみてください(^◇^)
繰り返しになってしまいますが、
椎間板というのは、さきほども出てきたように
背骨と背骨の間にあるクッションのようなものなんですが、
このクッションが何らかの要因で飛び出てしまう事をヘルニアと言います!!
よく勘違いされる事が多いのですが、
痛みがあろうと、なかろうと、椎間板が飛びてている=ヘルニアです!!
ですので、ヘルニアの状態があっても、実は神経の圧迫まで及んでいないこと方はかなり多くいます☆彡
神経を圧迫すると初めてヘルニアでの症状、痛みや痺れが現れます。
※ですから、ヘルニアでも痛みがない方は、たくさんいらっしゃいますし
昔にヘルニアといわれたから、そのせいでいつも腰が痛くなる!!
と、思っていらっしゃる方でも、検査をするとヘルニアのせいでの痛みでないことがほとんどです。
また、意外かもしれませんが、ヘルニアはレントゲンには映りません!!
レントゲンだけでヘルニアによる痛みと診断された方は不確定だと覚えておいてくださいねっ!
※MRIでの検査で確定します(^^
なんとなくヘルニアってどうゆう状態かはお分かりいただけましたかね??
次回は、具体的に腰椎椎間板ヘルニアになるとどんな症状がでるのか?などについてお話しします!!
でわ(^^♪