【糟屋郡志免町の整骨院! ひのひかり整骨院】のブログページです。
治療についての事、あまり知らない東洋医学のお話し!!
腰痛・肩こりなど色んな痛みの原因・予防方法・お知らせなど更新していこうと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
おはよーございます♪
【福岡 糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院】です♪
今日は前回の続きになります(^^
今日は、具体的に 『腰椎椎間板ヘルニアの症状について!』
※ヘルニアのメカニズムは前回の記事を見てみてくださいね(^^♪
でわ、さっそく腰椎椎間板ヘルニアの
可能性のある症状をご紹介していきましょう!
思い当たる方は要注意です。。
※少し長くなりますが、お付き合いください~!!
可能性のある症状!
●立っていると、すぐ腰から脚にかけて辛くなる。
● 少しの時間でも、座っていると腰が辛くなる。
● 30分以上歩くと下肢(脚)に痛みがでてくる。
● 前かがみの姿勢をすると痛みが強くなる。
● 座った状態から立ち上がるのが辛い。 など
でも・・・これだけをぱっとみると、普通の腰痛と同じように感じますよね?!
では、次にもっと掘り下げて
ヘルニア=神経を圧迫している場合の特有の症状↓
腰からおしり、大腿~下腿から足まで痛みを伴います。
なぜ足まで痛みが波及するかというと
特に腰椎椎間板ヘルニアは、
第4腰椎と第5腰椎の間と腰椎と仙椎の間で起こる頻度が高いといわれる為です。
そこを通る神経は坐骨神経と呼ばれる下肢(足)に走っている神経と関係する為
圧迫されると坐骨神経痛と呼ばれる下肢の痛みやしびれを引き起こすんです。
そうなると、感覚が鈍くなったり、脚に力が入らなくなってしまったりする・・・
いわゆる麻痺のような症状がでることもあります。
また、要注意なのは悪化して、排尿障害を起こしている状態の方です。
膀胱直腸障害と言って尿や便が出にくくなったり、逆に頻尿や失禁がみられることがあります。
一般に膀胱直腸障害は手術の適応となる場合が多いため、特に注意が必要です。
その他には、これはヘルニアだけではありませんが、
背骨が横に曲がったようになり、動きが制限されたりちょっとした動きでも痛みが増すことがあります。
これを疼痛性側弯【とうつうせいそくわん】と言います。
下のイラストのような感じです!!
※疼痛性側弯とは・・・
簡単に言ってしまうと、神経への刺激を避けるため(痛みを最小限に抑える為)に起こる防御反応です。
いかがですか??
最初に紹介した症状+下肢(足にかけて)の症状・痛みがある方は1度腰椎椎間板ヘルニアを疑ってみては?
では、実際にヘルニアになってしまった場合は、
どんな治療が必要なのか?? 手術をする方がいいのか?!
ヘルニアの原因・治療方法などはまた次回ご紹介しようと思います(^◇^)
でわまた次回!!